活動紹介

毎年、防災の日（9/1）の前後に県が主催となって実施しており、警察、消防、自衛隊、日赤、トラック協会、電気・ガス・水道等ライフライン事業者、地域の自主防災会などが参加し、災害時の各自の役割や連携を確認します。香川RBとしては、アマチュア無線で日赤と連絡を取り合いながら、バイクで医薬品を目的地まで運ぶという想定の訓練をしています。

アマチュア無線とは、金銭の利益を目的とせず、個人が興味で楽しむ無線通信です。過去の災害時にこのアマチュア無線通信が非常に役立ったことが全国で話題になり、香川RBでも災害時を想定してアマチュア無線を使った訓練をしています。
日赤香川県支部を拠点に、アマチュア無線で連絡を取り合いながら団員は県内の避難所をバイクで回り、避難所に必要な物資を本部へ伝え、その後バイクで届けるという想定の訓練です。

さぬきメディカルラリーとは、模擬的に再現した救急現場にチームで対応し、獲得ポイントを競い合う大会です。チームは医師、看護師、救急救命士、救急隊員等が組み、お互いの専門分野を活かしながら模擬救急現場に対応します。
香川RBも毎年数名が参加していて、本番さながらの訓練な上、プロの動きを間近で見れるのでとても勉強になります。

日赤香川県支部安全奉仕団の主催イベントで、香川RBのほか、アマチュア無線奉仕団、青年奉仕団、防災ボランティア、青少年赤十字などが参加し、奉仕団員同士が交流を図りながら防災意識と防災に関する知識や技術を高めます。
毎年内容は変わりますが、身近なものを使っての非常食作りやロープワークなど、日常でも使えるような知識を体験型で楽しく学べます。

毎年5月は赤十字運動月間なので、それに合わせて赤十字の活動を県民により身近に感じてもらおうと日赤香川県支部が毎年開催しています。
香川RBとしては、自慢のバイクを並べて我々の活動について紹介したり、救護方法やAEDの使い方などをレクチャーしています。

毎年2月に行われている丸亀ハーフマラソンをAED隊としてボランティア参加しています。
香川RBの各隊員がAEDを持ってコース区間に配置され、ランナーを見守ります。体調が悪くなったランナーを見つけたらすぐに救護活動を行います。

坂出東部小学校防災フェスタ、檀紙校区自主防災訓練、高松高専文化祭などに参加させていただき、展示ブースで香川RBの活動を紹介しています。
香川RBの活動をもっと多くの人々に知ってもらいたいので、もし防災イベント等のブース出展を募集されているイベント主催者様がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。

毎年夏にBBQと野営キャンプをしています。美味しいお肉を食べて、お酒を飲んで、楽しいひと時を共有し、団員同士の親睦を深めています。
そのほか、春は花見ツーリング、年末には忘年会をして、年中通して楽しいことをしています。